2012年11月23日

名残

こんばんは、ダーツキーパーです。

先日の遺品整理でのお話。

今回のご依頼は旦那様を亡くされた

奥様からのご依頼でした。

古い昭和の2階建アパートの2階に

お住まいで、旦那様が亡くなったのを

きっかけにご自身もお部屋を引っ越す

ため、要らない物と要る物を分けたい

との事でした。

お話を聞いていると、旦那様と

ずっと一緒に暮らしてきたので、

とても寂しく、本当はこのまま

思い出が詰まったこの部屋に

いたいという気持ちもあるのだが、

いつまで経ってもこのまま気持ちに

踏ん切りがつかないので、今回

思い切って当社にご依頼を頂いた

ようです。



作業を実際にさせて頂き、

お部屋もきれいになりました。

OKを頂き、我々は帰路につきました。

途中でごはんを食べてから、

帰社しようとトラックを走らせていると

先ほどの依頼者から電話がかかって

きました。






「自分の中で踏ん切りをつけたつもり

だったが、もし荷物がまだあるなら

最後にサヨナラを言いたい」と。

私共は家具など一般廃棄物に

当たる物は処分業者に引き取って

もらうため、家具などは厳しいですが

家電や供養する人形などトラックに

積んでいる物なら可能ですので、

もう一度現場に戻りました。

そして依頼者に荷物を見て頂き、

依頼者から「心が落ち着きました。

ご無理を言って申し訳ありません」。

と仰られたので、依頼者様が

ほんとに安心していただけたなら

良かったですと言って依頼者に

挨拶をして現場を後にしました。




今回のような依頼者は決して

多くありません。

やはり思い出の詰まった品々と

お別れをするのですから、当然

名残惜しいはずです。

我々も出来うる限りの事はさせて

頂きたいと思い、させて頂きました。

これからも気が利く企業であり続ける

ために自分自身がさらに成長して

いきます。
posted by 遺品整理のキーパーズ at 15:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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