みなさんこんにちは。近頃曜日の感覚が全くない「ごりらいも」です。
早速ですが、夜の10時過ぎ、ウトウトしていた頃に電話が鳴りました

「あの〜助けてください・・。」
時間も時間です、本当に困っていると直感しました。
状況をお尋ねするとかなり動揺している様子です。
「アパートの住人がパーキンソン病で、家の中が大変なんです!!」
詳しく聞くと、住人の方はパーキンソン病のため、家中に脱糞しているそうです。
「助けてくれますか?助けてくれますか?」藁にもすがる心境でしょうか、かなり興奮しているように感じました。
翌日必ず見積に行くことを約束して電話を切りました。
そして・・朝の7時頃電話が鳴りました。
「必ず来てくれますよね、パーキンソン病で大変なんです!!」
わかってます

と言いたい所でしたが「安心してください、大丈夫です!」と落ち着かせてあげます。
現場は文化住宅が立ち並ぶ細い道の一方通行が多い所でした。
細い路地の一番突き当たりの文化住宅がどうやら現場のようで、すごい人だかりです。
帰りの事を考えて100mぐらい細い路地をバックで運転します。
すると大家さんでしょうか?私の車に気付いてものすごいダッシュで近づいてきました。
そして拙い運転を見かねてでしょうか、誘導を始めました。
「パーキンソンさん、オーライ!オーライ!」「うちはキーパーズですぅ・・」冷汗が出てきました

しかも、周りにいる人たちも必死に笑いを堪えています。
大家さんは一向に誘導をやめる気配はありません。
私も苦笑いしながら従っています

車を降りるとご家族の方がすごく困った面持で私を待っていました。
しかしKYの大家さん、ここでもかましてくれます。
「こちら、この家を掃除してくれるパーキンソンさんです!」
一歩間違えれば嫌がらせです

私は汗だくになりながら満面の笑みで
「キーパーズのごりらいもです!!」(当たり前ですが実際は名前を名乗っています)
「このような状況になってしまい申し訳ありません。何とか引き受けてくれると嬉しいのですが・・。」ご家族の悲痛な叫びを聞いて燃えないわけがありません。
「任してください!きれいに片付けますよ!」
とは言うものの、家中ウンチだらけでちょっと面食らいましたが

後日初めて防護服を着て作業を行いました。
作業の中身はお食事中の方に申し訳ないので割愛させて頂きます

何はともあれ、大家さん、ご家族からものすごく感謝され、幸せな気分になりました。
途中幾度も歯をくいしばる瞬間がありましたが(笑)心から「ありがとう」と言われるとうれしいものです。
キーパーズは遺品整理だけでなく、このように困った場合でも、すぐに駆けつけ対応する集団であるということを皆様お忘れなく!
posted by 遺品整理のキーパーズ at 18:30|
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